【冬の陣馬山〜高尾山縦走】登山×サウナで最高の1日!おすすめルート

  • 陣場山から高尾山まで縦走した後に、アクセスの良いサウナでしっかり疲れを癒したい
  • 登山とサウナを1日で楽しめる最適なルートや移動手段を知りたい
  • 冬の縦走で冷えた体を温めながら、達成感をより深く味わえるサウナを探している

冬の陣場山〜高尾山縦走×サウナを1日で満喫できる、ベストなプランを紹介します!

縦走の疲れがちょうどいい心地よさになって、サウナに入ると一気に体がほぐれる。登山とサウナ、やっぱり相性がいい。

目次

陣場山〜高尾山縦走×サウナの日帰りモデルコース【車なし】

冬の陣場山から高尾山への縦走は、登山の醍醐味を存分に味わえる人気ルート。歩き切った後は、サウナで体を温めてじっくりリフレッシュしたいところ。
今回は、登山とサウナを1日で満喫できる、車なしで行ける効率的なモデルコースを紹介します!

STEP
新宿から高尾へ移動
  • 7:51〜8:35 新宿駅 → 北野駅
  • 8:45〜9:22 高尾駅北口(バス停)→ 陣馬高原下(バス停)
STEP
登山(陣馬山〜高尾山 縦走)
  • 9:22 登山開始
  • 15:31 高尾山山頂(最後の展望スポット。達成感を味わう)
  • 10:55 陣馬山山頂(眺望抜群、富士山が見えるスポット)
  • 13:30 景信山(ベンチあり、休憩に最適)
  • 14:29 小仏城山(茶屋があるので、温かい飲み物で一息つくのも◎)
STEP
ケーブルカーで下山
  • 16:30〜16:36 高尾山駅 → 清滝駅(高尾登山ケーブル)
STEP
高尾山口からサウナへ
  • 16:47〜17:10 高尾山口駅 → 北野駅(電車移動)
  • 北野駅中央南口から徒歩10分「毎日サウナ 八王子店」へ
STEP
「毎日サウナ 八王子店」でととのう
  • 17:10〜19:10 サウナで疲れを癒す
  • 高温サウナ(セルフロウリュ可能)
  • 広々とした水風呂
  • 休憩スペース完備で外気浴も可能
STEP
そのまま帰宅

ポイント

登山とサウナを効率的に組み合わせた1日プラン
車なしでもスムーズに移動可能
冬でも楽しめる高尾エリアの定番縦走コース

登山の達成感と、サウナの心地よいととのいを組み合わせた充実の1日。冬の登山とサウナを気軽に楽しみたい方は、ぜひこのルートを試してみてください!

登山口までの行き方

陣馬山の登山口のひとつ、「陣馬新道登山口」へは、新宿駅から高尾駅・陣馬高原下バス停を経由するルートが便利です。公共交通機関を利用し、スムーズに登山口まで行く方法を詳しく解説します。

新宿駅 → 高尾駅(JR中央線 快速 約1時間)

高尾山 サウナ

新宿駅からJR中央線快速に乗車し、高尾駅まで一直線。本数が多く、特別な乗り換えなしでスムーズにアクセスできます。

高尾山 サウナ

高尾駅に到着!改札を出たら、北口のバス乗り場へ向かいます。

高尾駅 → 陣馬高原下バス停(西東京バス 約35分)

高尾山 サウナ
  • 北口バス停(1番乗り場)に向かいます。
  • 西東京バス「陣馬高原下」行きに乗車。(約35分)
  • 🕒 1時間に1~2本しかないため、事前に時刻表を確認しましょう!

陣馬高原下バス停 → 登山口

高尾山 サウナ

バス停を降りたら、まず近くの公衆トイレを利用しましょう。登山道にはトイレが少ないため、ここで済ませておくのが大切です。

トイレを済ませたら、登山口へ向かいます。

高尾山 サウナ
高尾山 サウナ
高尾山 サウナ
  1. バス停の横にある「陣馬そば山下屋」を右手に見ながら、車道を進みます。
  2. しばらく歩くと、陣馬新道登山口の案内看板が見えてきます。
  3. そのまま舗装路を進むと、登山道の入り口が現れます。

陣馬山〜高尾山 縦走の基本情報

陣馬山(855m)〜高尾山(599m)縦走コースは、都心からアクセスしやすい人気の登山ルートです。冬の空気が澄んだ季節は、富士山をはじめとする美しい景色を望めるのが魅力です。比較的なだらかな道が続き、初心者でも挑戦しやすいロングトレイルとして知られています。

縦走ルートには、陣馬山、景信山、小仏城山、高尾山の4つの山が含まれ、休憩スポットや茶屋も点在。長時間の登山になるため、防寒対策や適度な補給が必要です。

コース概要(難易度・所要時間など)

今回の縦走ルートは以下の通りです。
スタート地点の陣馬山から、景信山、小仏城山を経由し、高尾山へと向かうコースを選びました。

高尾山 サウナ
高尾山 サウナ
高尾山 サウナ
高尾山 サウナ
高尾山 サウナ

縦走スタート

高尾山 サウナ

登山口の陣馬高原下バス停からスタートし、まずは陣馬山山頂を目指しました。
登山道はしっかりと整備されており、冬の澄んだ空気の中で快適に歩くことができます。

陣馬山(855m)

高尾山 サウナ
高尾山 サウナ
高尾山 サウナ

山頂には有名な白馬のモニュメントがあり、開放的な景色が広がります。
富士山や南アルプス、丹沢の山々を一望できる絶景スポットで、ここで小休憩を取りました。

山頂には茶屋があり、温かい飲み物や軽食を楽しむこともできます。

高尾山 サウナ
高尾山 サウナ

ここでトイレを済ませて、景信山の方へ下っていきます。

景信山(727m)

高尾山 サウナ
高尾山 サウナ
高尾山 サウナ
高尾山 サウナ

陣馬山から尾根沿いを歩き、景信山に到着しました。
山頂の広場ではベンチがあり、景色を眺めながらの休憩に最適です。

ここでは名物のなめこ汁が楽しめる茶屋もあり、寒い季節には特におすすめです。

高尾山 サウナ

ここでトイレを済ませて、高尾山・小仏峠の方へ向かいます。

小仏城山(670m)

高尾山 サウナ
高尾山 サウナ

景信山から約1時間ほど歩くと、小仏城山に到着します。
ここでも茶屋があり、山頂は広々としているため、多くの登山者が休憩しています。

今回は富士山が見えました!

ここから高尾山方面に向かってラストスパートです!

高尾山(599m)

高尾山 サウナ
高尾山 サウナ

最後のピークとなる高尾山に到着。
ここまで来ると登山者の数も増え、賑やかな雰囲気になります。

山頂の展望台からは東京都心まで一望でき、晴れの日はスカイツリーまで見えることも。

下山

高尾山からは ケーブルカー を利用して下山しました。

🚡 高尾山駅(山頂) → 清滝駅(ふもと)(所要時間:約6分)
💰 運賃:片道500円

清滝駅から高尾山口駅へ移動し、サウナで疲れを癒します。

冬の陣場山〜高尾山縦走の服装・装備

冬の陣馬山〜高尾山縦走は風が強く、特に山頂では冷え込みが厳しくなるため、しっかりとした防寒対策適切な登山装備が欠かせません。
また、下山後にサウナでリラックスする場合は、サウナ用のグッズも準備しておくと、より快適に過ごせます。

冬の陣場山〜高尾山縦走に必要な装備リスト

🧥 服装

  • ベースレイヤー(肌着)(汗冷え防止&保温)
  • ミドルレイヤー(保温着)(フリースやインサレーション)
  • アウターレイヤー(防風・防水シェル)(防風・防水対策)
  • タイツ(防寒&動きやすさ)
  • ボトムス(登山パンツ)(防風&撥水性)

🥾 登山アイテム

  • 登山靴(ミドルカット以上推奨)
  • 登山靴下(厚手のものが◎)
  • リュック(30L以上推奨)

🔥 サウナ&登山後に必要なもの

  • タオル2枚(登山用&サウナ用)
  • サウナハット

🍳 食事&その他

  • ガスバーナー&ガス(山頂で温かい食事を楽しむ)
  • クッカー・箸・食料&水
  • ゴミ袋
  • ウエットティッシュ

🧊 防寒・安全対策

  • ニット帽・手袋・ネックウォーマー
  • アイゼン(凍結時用)
  • 携帯充電器

トップス(上半身)

冬の登山では、ベースレイヤー(肌着)・ミドルレイヤー(保温着)・アウターレイヤー(防風防水)の3層構造(レイヤリング)が基本です。

①ベースレイヤー(肌着)

汗冷えを防ぎ、適度に保温できるものを選びましょう。

モンベル「スーパーメリノウール L.W.」

棒ノ折山 サウナ
棒ノ折山 サウナ

ファイントラック「ドライレイヤーウォーム」

パタゴニア「キャプリーンサーマルウェイト」

棒ノ折山 サウナ
棒ノ折山 サウナ

②ミドルレイヤー(保温着)

適度な保温性がありながら、動きやすく汗抜けの良いフリースやインサレーションが適しています。

モンベル「クリマプラス200」

棒ノ折山 サウナ
棒ノ折山 サウナ

アークテリクス「アトム LT フーディ」

パタゴニア「R2フリース」

棒ノ折山 サウナ
棒ノ折山 サウナ

③アウターレイヤー(防風・防水シェル)

風や雪、雨から身を守るための防水透湿性の高いジャケットが適しています。

モンベル「ストームクルーザー ジャケット」

棒ノ折山 サウナ
棒ノ折山 サウナ

ノースフェイス「マウンテンライトジャケット」

アークテリクス「ベータジャケット」

ボトムス(下半身)

冬の登山では、インナータイツ+登山パンツの組み合わせが適しています。防風性と保温性を確保しながら、動きやすいパンツを選びましょう。

①ベースレイヤー(インナータイツ)

汗冷えを防ぎつつ、しっかり保温できるメリノウールや化繊のタイツが適しています。

モンベル「スーパーメリノウールタイツ」

棒ノ折山 サウナ
棒ノ折山 サウナ

パタゴニア「キャプリーンサーマルウェイトタイツ」

棒ノ折山 サウナ
棒ノ折山 サウナ

ファイントラック「パワーメッシュタイツ」

②アウターレイヤー(登山パンツ)

防風性・撥水性があり、ストレッチ性の高いパンツが適しています。

モンベル「O.D.パンツ」

ノースフェイス「アルパインライトパンツ」

マムート「クールマイヨールSOパンツ」

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服装の選び方に関しては、下記記事を参考にしてください。

登山靴

陣場山〜高尾山縦走にはミドルカット以上の登山靴が必要です。
岩場や木の根が多く、足首をしっかり固定できる靴が安全です。

沢沿いのルートがあり、地面が濡れやすいため、防水性の高いGORE-TEX素材が適しています。
濡れた岩場や泥道でも滑りにくいビブラムソールやメガグリップを採用した靴を選ぶと安心です。

長時間の登山では、クッション性のあるミッドソールが疲労を軽減します。
フィット感が悪いと靴擦れの原因になるため、試着して自分の足に合うものを選ぶことが重要です。

モンベル「マウンテンクルーザー400」、サロモン「X ULTRA 360 MID GTX」、キャラバン「C1_02S」、スポルティバ「TX Hike MID GTX」などが適しています。

マウンテンクルーザー400

棒ノ折山 サウナ
棒ノ折山 サウナ

X ULTRA 360 MID GTX

C1_02S

登山靴の選び方に関しては、下記記事を参考にしてください。

リュック

冬の陣場山〜高尾山縦走では、防寒着やアイゼンなどの装備が必要になるため、30〜35L程度のリュックが適しています。雪や湿気の影響を受けやすいため、防水性の高い耐水素材やレインカバー付きのモデルを選ぶと安心です。また、厚手のグローブをつけたままでもバックルやジッパーが操作しやすい設計のものが快適に使えます。

おすすめのモデルは、モンベルの「チャチャパック30」、マムートの「Ducan Spine 28-35」、ドイターの「フューチュラ32」など。これらは防水性・収納力・フィット感のバランスが良く、冬の登山に適した機能を備えています。

モンベル チャチャパック 30

棒ノ折山 サウナ
棒ノ折山 サウナ

マムート Ducan Spine 28-35

ドイター フューチュラ 32

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登山リュックの選び方に関しては、下記記事を参考にしてください。

陣馬山〜高尾山 縦走×サウナ!登山後におすすめの3施設を比較

陣馬山〜高尾山を縦走した後に利用できるサウナ施設として、「京王高尾山温泉 極楽湯」「竜泉寺の湯 八王子みなみ野店」「毎日サウナ(北野)」の3つを比較しました。
それぞれの特徴を紹介しながら、登山後に最適なサウナを選ぶ参考にしてください。

京王高尾山温泉 極楽湯

高尾山 サウナ

📍 場所:京王線 高尾山口駅 直結
💰 料金:1,100円(平日) / 1,300円(土日祝)
🕒 営業時間:8:00〜22:45(最終受付 22:00)

概要

「京王高尾山温泉 極楽湯」は、高尾山口駅に直結しているため、登山後にすぐ温泉やサウナを楽しめる便利な施設です。
露天風呂や高濃度炭酸泉もあり、疲れた体をしっかりと癒せます。

施設の魅力

アクセス抜群 → 高尾山口駅直結で移動が不要
天然温泉 → 炭酸泉や露天風呂でゆったりリラックス
サウナ → オーソドックスなドライサウナ

こんな人には向かない

⚠️ 混雑しやすい → 登山者に人気のため、時間帯によっては混雑
⚠️ 本格的な水風呂を求める人には不向き → 水風呂はあるが、温度はそこまで低くない

竜泉寺の湯 八王子みなみ野店

高尾山 サウナ

📍 場所:JR横浜線 八王子みなみ野駅から徒歩約15分(無料シャトルバスあり)
💰 料金:950円(平日) / 1,100円(土日祝)
🕒 営業時間:6:00〜27:00(最終受付 26:30)

概要

「竜泉寺の湯 八王子みなみ野店」は、種類豊富な温泉とサウナを楽しめる大型スパ施設です。
特に、オートロウリュのあるサウナや冷たい水風呂が充実しており、サウナ好きにも満足度の高い施設です。

施設の魅力

広々とした施設 → 岩盤浴やリクライニングスペースも完備
オートロウリュサウナ → 定期的に蒸気が出て発汗を促進
しっかり冷えた水風呂 → 約15℃の水風呂でしっかりクールダウン

こんな人には向かない

⚠️ 駅から徒歩だと少し距離がある → 徒歩約15分orシャトルバス利用が必要
⚠️ 登山後の混雑に注意 → 週末は特に利用者が多いため、ゆっくり過ごしたい人は時間をずらすのがベタ

毎日サウナ(北野)【今回行ったサウナ】

高尾山 サウナ

📍 場所:京王線 北野駅から徒歩2分
💰 料金:1,800円(2時間利用)
🕒 営業時間:12:00〜23:00

概要

「毎日サウナ」は、北野駅から徒歩10分のところにある男性専用のサウナ施設です。
シンプルながら、本格的な高温サウナと冷たい水風呂で「ととのい」をしっかり味わえる環境が整っています。

施設の魅力

高温ドライサウナ → 約100℃の熱々サウナでしっかり発汗
冷たい水風呂 → 刺激的な冷たさの10℃と、じんわり冷やせる15℃の2種類
静かな環境 → 混雑が少なく、落ち着いてととのえる

こんな人には向かない

⚠️ 男性専用 → 女性の利用はできないため、女性が行く場合は別の施設を選ぶ必要あり
⚠️ シンプルな施設 → 休憩スペースや食事処は充実していない

陣馬山〜高尾山×サウナの費用まとめ

今回の陣馬山〜高尾山縦走とサウナにかかった費用は以下の通りです。

カテゴリ金額(円)
交通費1,221(新宿 → 陣馬高原下) + 188(高尾山口 → 北野) + 388(北野 → 新宿) = 1,797
サウナ1,500(毎日サウナ)
合計3,297

冬の陣馬山〜高尾山×サウナで最高の1日を!

今回のプランは、実際に冬の陣馬山〜高尾山を縦走し、毎日サウナでととのった体験をもとに作成しました。
🚃 公共交通機関を活用すれば、車がなくても気軽に楽しめるのがポイント!

冬の登山ならではの澄んだ空気と美しい景色を満喫し、
下山後はサウナでしっかりと温まり、心も体もリフレッシュ。

寒い季節だからこそ味わえる「登山×サウナ」の贅沢な時間、
次のアクティビティの参考にしてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回の登山&サウナレポートもお楽しみに!🔥

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この記事を書いた人

ヤマトラベルを運営しているヤマトです。
サウナ・旅行・登山が大好きなアラサー会社員が、「登山×サウナ」や「旅行×サウナ」のモデルコースを紹介!移動・観光・食事まで無駄なく楽しめる旅程を考え抜きました。計画なしでも最高のサウナ旅が楽しめる情報を発信しています!

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